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気仙沼大島への旅
こんにちは!今回は実際に気仙沼大島へ行ったDKさんレポートです。
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オハナの恵美ちゃんが震災後から定期的にずっと
通い続けている気仙沼大島でのイベントに声をかけてくれました。
以前からちょくちょく、オハナに声をかけてくれていたのですが
ボランティアで訪ねた事はあっても
カヌーを持って海に浮かべるのははじめて。

震災で瓦礫の山となった海や浜から足が
遠のいてしまった子供達に、
少しでも海への恐怖がをとりのぞく事ができたらいいな。
と思い片道600キロの道のり、Lamakuを載せて
宮城県、気仙沼大島へいってきました。


地元の人達が立ち上げた8月9日、10日を利用しての企画だったのですが
台風の影響で10日は中止。9日だけとなりました。
車中1泊&2泊の予定でしたが車中1泊&1泊に変更。


8日は朝から、Lamakuをこの背の高い車に乗せる事からはじまりました。
朝から近所のオハナが集ってくれました。

あとは、しっかりリグして固定。
完成!

みるところ車に載せるにはサイズオーバーみたいですがご安心を。
ちゃんと警察に許可書をもらいLet's go!!

出発は前日8日、21時逗子駅集合。
仕事帰りのお疲れのオハナたちが元気に集りました。
これからオーバーナイトドライブであります。
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7時間のドライブの末、気仙沼フェリー乗り場に到着。
いたる所に津波の傷痕がまだまだ残っています。

Emiちゃんは被災地のボランティアだけでなく
色々なボランティア活動を長く行っていて
何かあると誘ってくれる。有り難い、導きの人です。
震災から3年。現在は、大島へ行くというのではなく
家に帰る。という感覚だそうです。
島で出合う人、出合う人が『エミちゃ〜ん』と言ってハグしてきました。

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Lamaku とは、闇を照らす松明(たいまつ)のことです。
暗闇に明かりをともす松明の明かりは、進む先を照らしてくれます。
恐れや不安、障害を乗り越える喜び、そして勝利へ導くLamaku 。
そんな特別なカヌーを今回、縁あって東北の海に浮かべます。
今回やっと僕らが彼女を授かった意味が見えてきたような気がします。
ありがとう!Lamaku・・・

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”かっぱえびせん” を食べて丸々太った気仙沼のカモメたちが見送ってくれます。
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20分くらいで大島到着。
次回は漕いで行きたいね。
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小田の浜海水浴場に到着。
ここも震災後、砂が無くなり瓦礫の山だったとは思えないほど美しい浜です。
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まわりにいた人に手伝ってもらいLamaku を浜へ。
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海への用意。
珍しく裸にならない(笑)duke
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ずっと裸のへんな外人(笑) エドさん。
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疲れてる様子もなく、みんな笑顔笑

いつもと違う”お祈り”をして海にLamaku を浮かべました。
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子供達にはいつものカヌーの話ではなく、海の話をします。
『海を嫌いにならないで、怖がらないでね・・・』
と漕ぎながら子供たちに伝えます。

まだまだ、海が怖いという子供達も多い様子。
そして、親御さんが子供達をあまり海に近づけたくない。
というのも現状であるみたいでした。
海イコール津波 というイメージがあるんだろうね。
でもそれは今は仕方ない事。当然だよね。
悲しみの瓦礫で埋め尽くされた海を目の前にし、
実際にその時経験し辛い苦しい思いをした人々。
そんな深い傷は簡単には癒せるものではないよね。


もし、自分が子供の時
瓦礫の山で埋め尽くされた海をみたらどうだろう。
大人になって、どうなんだろう。
そんな事を考えながら、、、。

でもでも、どうか違う視点で海をみるという事も
少しずつでもいいから覚えてくれたらいいな。
海を嫌いにならないでほしい。。
将来、海から足が遠ざかっていませんように。。
自然を、海を大切に愛する事ができますように。

海は全ての母。Mother Earthだという事。
みんなの中にも海があるんだよ。
と絵本のストーリーを読むように、ゆっくりと対話しました。

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そして海を漕ぐ方法。
海と一つになり海と対話できる方法。を、、。
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震災後、夜行バスにのって頻繁に、
そして今も続けて通う恵美ちゃん。
「子供達が元気に海に漕ぎ出して行く後ろ姿を眺めながら、
震災後にこの浜のがれき撤去を必死に行った日々を思い出しました。」

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子供達をのせて、繰り返し海へ出ます。

岩陰の小さな浜にも上陸
笑顔。ポーズも覚えました。

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小雨で風が強い中、早朝からエミちゃんお勧めの亀山に登りました。
凄い景色。
『次はこちら側にも漕いで行きたいね〜とか、あの浜に上陸したいね~』
とか話しました。
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今回参加してくれたオハナ。ありがとう!
気が利く、最高のサポーター達でした。

帰りの車の中で恵美ちゃんが島の方から
うれしいメールをいただきました。

「娘さんたちがアウトリガーカヌーで海を漕いだ事が
とても楽しかったと大喜びで、夜も眠れず
ずっとその話をししていました。ありがとうございます。」

ボランティアの皆は大喜び。
本当に来てよかった!と。

日頃、大浜で漕いでいる私たちがそのカヌーとパドルで
ほんの小さい小さい事だけど、何かできるんだ。
と気づいた事は大きな大きな喜びです。

そして、、
被災地の現状がまだまだ大変で人手不足で
復興が現実上、まだまだ前に進んでない事。
被災地の方々は本当にご苦労さている事
など、沢山の事をあらためて知りました。

「次は島の海開きに合わせて、
一週間ほど滞在して島の子供達全てを海に導きたいな。
島の大人たちはまだまだ時間がかかると思うけど・・
子供たちには海を怖がらないで愛して欲しい。
Love our Ocean 」
今回の企画名は『Love our Beach』でした。

そして、そのうち島の子供たちとで、力を合わせて大島一周をしたいね。

また、子供達に会いに大島へ行くのが楽しみです。
島民の方々やサーフライダーファンデーションの方々
関係者の方々、明海荘の皆様。
ありがとうございました。
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